【石川】木工の工房を自宅に 大工歴50年・白石さんが開所

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木工作品の工房を開いた白石さん

 石川町の白石博司さん(69)は木工作品の制作を続けている。今年から自宅敷地に工房を開所した。

 白石さんは大工歴約50年。老後の趣味のためにと木工を始め、約10年前から本格的に取り組んできた。近隣の矢吹町で開催される「軽トラ市」で作品を披露してきたが、今回、多くの人にじっくり見てもらいたいと作品を展示、販売する「自由工房」を構えた。

 白石さんは大工で培った熟練の職人技を生かし、フクロウやスカイツリーなど、さまざまなテーマの作品を作り上げる。また、2015(平成27)年に福島市の県立美術館で開かれた「飛騨の円空―千光寺とその周辺の足跡」にも影響を受け、江戸前期の僧・円空が手掛けた仏像風の作品作りも開始。資料を集めたり本を買ったりして独学で学び、制作に没頭した。

 白石さんは「夢中で取り組むことは楽しい。同じ物はできないのが面白い」と木工の魅力を語る。

 工房の場所は石川町赤羽字小田柿106。