【福島】オペラ「乙和の椿」9月23日公演 福島市制110周年事業

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 福島市の市制施行110周年事業として開催されるオペラ「乙和の椿」の実行委員会は12日、福島市役所で開かれ、9月23日の公演に向けたスケジュールなどを確認した。実行委員長には渡辺博美福島商工会議所会頭を選んだ。

 同オペラは平安時代末期に源義経の従者として平氏と戦った同市の佐藤継信、忠信兄弟と母・乙和を題材とした作品。1995(平成7)年のふくしま国体に合わせて制作され、福島オペラ協会などを中心に今回4度目となる再演が市音楽堂で行われる。

 同市は現在、オペラに出演する合唱団を公募しており、5月中旬ごろから公演に向けた練習を開始する。10月1日に同市で開催される記念イベント「第12回義経・与一・弁慶・静・継信・忠信合同サミット」と合わせて市制施行110周年を盛り上げる。

 実行委員会では小林香市長が「佐藤一族は福島市が誇るべき歴史的人物。素晴らしい演奏会とし、市制110周年の記念すべき事業にしたい」とあいさつ。委員が要領や予算などについて意見を交わした。福島民友新聞社の五阿弥宏安社長も委員として出席した。