【三春】生産者自ら商品販売 三春に「フクシマート」開店

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店に立って商品紹介などをする須藤さん(右)

 県内の複数の農家が店頭に立ち、生産した農産物や加工品を販売する「FUKUSHIMART(フクシマート)」が7日までに、三春町の三春ハーブ花ガーデン内にオープンした。

 生産者が商品販売や店づくりに取り組むことで、生産物の品質に磨きをかけたり、販売力を向上させようという新たなテーマを持った店舗だ。

 店内にはリゾット用のコメ、ミルクジャム、りんごジュースなど、生産者の思いが詰まったオリジナル商品が並ぶ。店頭で接客するのは生産者で、積極的に商品を紹介している。

 店を開設したNPO法人Leaf(リーフ)の広田拓也理事長は「ここは『生産者がいる店』。生産者が現場で消費者と触れ合い、マーケティングなどを身に付ける場」と説明する。

 生産者が集い、学び、考え、実践する場とするのが開店の狙いの一つだ。

 会津若松市でコメ作りなどに取り組んでいる須藤ボンド亜貴さんは、店の運営に参加している一人。「店に立つことで、お客さんのニーズを知ることができる」と笑顔を見せる。

 開店時間は午前10時30分~午後4時30分。火曜日定休。問い合わせは同店(電話050・5241・6416)へ。