【郡山】「一本の水路」ガーゼタオル開発 丸栄ふとんで滑らか肌触り

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日本遺産をテーマにしたガーゼタオルを手にする片田さん

 安積疏水などをテーマにした「未来を拓(ひら)いた『一本の水路』」が日本遺産に認定されたことを記念し、郡山市の丸栄ふとん店は9日までに、猪苗代湖に飛来する白鳥をモチーフにした「一本の水路ガーゼタオル」を開発した。

 ガーゼタオルは、太さの異なる綿糸を六重に重ねて織り上げ、滑らかな肌触りを実現。最後の仕上げは手縫いで、一枚一枚丁寧に作った。洗濯すると生地と生地の間に空気の層ができ、さらにふわふわに仕上がるという。同店のオリジナルブランド「wa・ta・ya」のラインアップに加わった。

 同店の片田尚子さん(59)は、安積疏水などが日本遺産に認定され、注目を集めていることを市民により知ってもらおうと製作した。ガーゼタオルには幅広い世代に親しんでもらおうと、猪苗代湖から羽ばたく親子の白鳥をデザイン。片田さんは「郡山市民には開拓者精神が脈々と受け継がれている。商品を通して、安積疏水や安積開拓について知ってもらいたい」と話している。

 ガーゼタオルは横32センチ、縦75センチで1404円(税込み)。ミニタオルやクッションも発売する。同店は15日から3日間、同市大町の同店で発売記念セールを開く。問い合わせは同店(電話024・922・2250)へ。