【県内】ジェラートいかが、漬物も店頭販売 小高産技高生開発

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販売実習で試食を呼び掛ける生徒=南相馬市鹿島区・セデッテかしま

 小高産業技術高の生徒が地元企業の協力を得て企画・開発した漬物とジェラートの販売が23日、県内外5店舗で始まった。地元南相馬市鹿島区のセデッテかしまでは、生徒が販売実習を行い、新商品をPRした。

 販売が始まったのは、同校流通ビジネス科3年生12人が企画した漬物「大根の藍苺(あいめ)漬」とジェラート「チョコバナナジェラート」の2品。地元の菅野漬物食品の協力で、4月から「商品開発」の授業で企画や試食会、ラベル作成などに取り組んできた。

 漬物は、同市小高区の大根が震災前に有名で、ブルーベリーが双葉町の特産品だったことから、ブルーベリーで大根の漬物を味付けし、ブルーベリーの和訳「藍苺」を商品名に使った。ジェラートは「縁日などで販売されるチョコバナナをジェラートに」と生徒が考案した。

 販売実習では、生徒らが班ごとに新商品の特色などをPR。生徒に勧められて試食した利用客は早速買い求めていた。

 値段は税込みで、漬物435円、ジェラート350円。県内外の菅野漬物食品の直営店で販売する。

 【取扱店舗】
 S―PAL福島、ピボット福島(福島市)、セデッテかしま、みそ漬処香の蔵(南相馬市)、S―PAL仙台(仙台市)