【伊達】「りょうぜん翡翠めん」開発 霊山ニンジンの葉の部分活用

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りょうぜん翡翠めん

 福島県伊達市のりょうぜん振興公社(八城敏康代表理事)は13日までに、同市の霊山ニンジンの会(大橋芳啓会長)と福島市のやない製麺の協力で「りょうぜん翡翠(ひすい)めん」を開発した。

 霊山の岩場に古くから自生し、体の冷えや滋養強壮に良いとされる薬草(霊山ニンジン)の葉の部分を粉末にして小麦の麺に練り込んだ。

 来春、伊達市で相馬福島道路が一部開通するのに合わせ「ここにしかないもの」を作りたいと考えていた同公社と、大橋会長の「霊山ニンジンをもっと広めたい」という思いが一致し、やない製麺に開発を委ねた。

 試行錯誤の末、約半年で理想の麺に仕上がり、薄緑色の麺の色から「翡翠」と名付けた。同社の箭内一典社長は「霊山ニンジンの独特の香りを抑え、子どもから大人までおいしく味わえる配合に苦労した」と話した。

 「りょうぜん翡翠めん」は同市霊山町のりょうぜん紅彩館レストランで味わえる。冷たい麺、暖かい麺ともに700円(税込み)。同館売店で乾麺1パック(2人前)を450円(税込み)で販売している。

 来春同町にオープン予定の「道の駅伊達の郷りょうぜん」でも販売する。

 問い合わせは同館(電話024・589・2233)ヘ。