【石川】「Orageno」オープンへ 県産果物の菓子加工場・直売所

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本県産の果実などを使って開発したミートパイ(手前)や、もなかなどのお菓子

 福島県石川町の大野農園(大野栄峰社長)は25日、同農園内に本県産の果物などを使った菓子加工場と直売所「Orageno(オラゲーノ)」をオープンする。果物を知る生産農家自ら商品を開発し、魅力やおいしさを広く発信する。

 県産果物を使った菓子を開発、販売することで「フルーツ王国ふくしま」をアピールする。自然災害や天候不良で傷が付くなどして「規格外」となった果実も活用する。

 これまでに開発、商品化した菓子は、同農園で取れたリンゴやモモの餡(あん)とチーズ餡を合わせて食べる「フルーツもなか」や「オープンアップルパイ」「アップルキャラメリゼサンド」の3種。

 店内には「イートインスペース」が設けられ、同農園のリンゴ、矢吹町産のトマト、白河市産のニンジンなどを使用した「アップルミートパイ」などの軽食を販売する。県内農家や企業の依頼を受け、商品開発や加工にも乗り出す。

 同農園は22日、報道機関に直売所などを公開。大野社長は「お菓子や加工品を手に取ってもらい、福島の果物の魅力を多くの方に知ってもらいたい」と述べた。

 営業時間は午前9時~午後5時。問い合わせは大野農園(電話0247・57・6004)へ。