【福島】「日本酒に親しむきっかけに」 福島大の純米吟醸完成

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完成した日本酒を掲げる間宮さん(右)と大泉さん

 福島大経済経営学類の小山良太ゼミの学生が酒米作りから携わった日本酒「福島大学の純米吟醸」は8日、福島市の福島大生協で発売される。同大が7日、定例記者会見で発表した。

 学生が同市松川町で取り組む「おかわり農園プロジェクト」の一環で、同市の蔵元金水晶酒造店の協力で造った。「福」と「結」の2種類あり、価格はいずれも720ミリリットル1580円(税別)。

 会見に出席した同ゼミの間宮疾人(はやて)さん(経済経営学類2年)は「日本酒になじみのない若い世代をはじめ、多くの人に飲んでほしい。日本酒に親しむきっかけになる酒になれればうれしい」と話した。

 酒の仕込みなどに関わった大泉孝平さん(同)は「おいしい酒を造るための生産者の努力を実感した。飲んだ人が笑顔になるようなおいしい酒になるよう仕込んだ」と酒の出来栄えに自信をのぞかせた。

 JAふくしま未来の直売所でも順次発売される。