【浪江】宿泊施設「福島いこいの村なみえ」営業再開 帰還町民の復興拠点に

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和風の客室を見学する式典出席者ら

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後、休館していた浪江町高瀬の宿泊施設「福島いこいの村なみえ」が20日、営業を再開した。

 オープン記念式典で関係者が町民になじみの施設のリニューアルを祝った。

 町は、帰還町民の復興拠点や町内来訪者の活動拠点、町出身者らがふるさとを懐かしむ集いの場となることを目指した。

 再開に向けて本館を改修したほか、二本松市にあったログハウスタイプの仮設住宅5棟を敷地内に移設、計28部屋を整備した。このほか、大浴場や会議室なども整備。日帰り入浴は今月14日に先行して営業を再開した。

 式典には町関係者や工事の施工業者など約40人が出席。岡部守良支配人が「ホスピタリティーを発揮して利用する人に満足してもらえる施設にしていきたい」とあいさつ。式典終了後には施設見学が行われた。

 大浴場はサウナ付きで、日帰り入浴は1回500円。日帰り入浴の営業時間は午前10時~午後9時。宿泊の利用には1人2500円のほか、部屋のタイプで異なる利用料金が別途必要。

 問い合わせは同施設(電話0240・34・6161)へ。