【鏡石】鮮やか稲の芸術 「田んぼアート」観覧開始

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一般観覧が始まった田んぼアート

 鏡石町の「田んぼアート」の一般観覧が22日、町図書館展望室で始まった。

 来場者が昔話「うさぎとかめ」をテーマにした、稲による芸術を楽しんでいる。観覧無料、10月下旬ごろまでの予定。地元農業団体などでつくる実行委の主催。

 「窓から眺める絵本~もう一つの図書館」をコンセプトに実施。7回目となる今回は、同図書館北側にある約70アールの水田に、過去最多となる黒や赤、白色など6色8種類の苗で制作した。油断して寝ているウサギと、一生懸命ゴールを目指して追い抜こうとするカメを表現した。

 デザインは昨年に続き、東京のアニメイラストレーター湖川友謙さんが手掛け、陰影を付けてより立体的に見えるようにした。実行委によると、8月中旬ごろの出穂の時期に現れる隠れデザインも仕込まれている。

 同図書館展望室で行われたオープニングセレモニーでは、遠藤栄作町長らがあいさつ。遠藤町長ら関係者がテープカットし、観覧開始を祝った。

 7月中旬見ごろ

 実行委によると、7月中旬ごろに見ごろを迎える見込み。観覧時間は午前9時~午後6時30分。月曜日は休館(月曜日が祝日の場合はその翌日休館)。

 問い合わせは実行委事務局の町観光協会(電話0248・62・2118)へ。