【平田】タンポポのドリンク商品開発 道の駅ひらた、薬膳カレーも提供へ

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医食同源プロジェクトで開発したドリンク「たんぽぽの力」(右)と薬膳カレー「わかがえルゥ」

 平田村の道の駅ひらたは、村の特産物と薬用植物を組み合わせて6次化商品を開発する「医食同源の郷づくりプロジェクト」をスタートさせ、第1弾として村の花「タンポポ」を使ったドリンク「たんぽぽの力」を作った。オタネニンジンなど生薬エキスが入った薬膳カレー「わかがえルゥ」も開発。8日から同施設で販売と提供を始める。

 農家の高齢化や後継者不足が進む中、村の特産物と、村が栽培を進めている薬用植物に着目した。地場産業を育成しようと、「医食同源の郷 平田」と銘打ち村や農家などと連携してプロジェクトに取り組む。

 道の駅によると、「たんぽぽの力」は、冷え症や便秘の改善効果が期待されるタンポポの根や葉のエキスに、クコの実などを加えた無添加濃縮ドリンク。飲みやすい味に仕上げた。価格は50ミリリットル入りレギュラーが350円(税別)、成分を高めた20ミリリットル入りストロングが270円(同)。

 食堂で提供する「わかがえルゥ」は、村産のひとめぼれに国産十穀米を20%加えたライスに、米粉と村産の野菜、オタネニンジンなどの生薬エキス入りのルーを掛けた。仕上げに生活習慣病などに効果があるとされるクコシとカイショウシ(松の実)をトッピング。甘口だが風味豊かという。タンポポ茶とサラダが付き1112円(税別)。