【福島】「点描画展」15日開幕 倉本聰さんの活動資料など紹介

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倉本さんが描き続けた点描画が並ぶ会場=とうほう・みんなの文化センター

 倉本聰さん(83)の創作活動の資料や点描画を紹介する展覧会「森のささやきが聞こえますか―倉本聰の仕事と点描画展」は15日、福島市のとうほう・みんなの文化センターで開幕する。14日、展示作業が行われた。

 倉本さんが絵を始めたきっかけは舞台の絵コンテ。やがて細かい点の太さや密度、濃淡で表現する点描画にのめり込んだ。題材は「木」で、その心情を想像した文を書き添えるようになった。自然や旅先の風景を点描画に置き換えた独自の世界を表現している。

 始めは原稿用のペンを使っていたが、色彩を表すため100本以上のペンを使い分けるようになった。会場には、色彩豊かな点描画104点が並ぶほか、富岡町夜の森を訪れて描いた桜の木の点描画19点を初公開。倉本さんが手掛けた作品の資料も展示する。

 初日の15日は先着100人に点描画のポストカードを贈る。開催期間は8月31日まで。時間は午前10時~午後6時(最終日は同4時)。入場料は一般1200円、中高生600円、小学生以下無料。問い合わせは福島民友新聞社事業部(電話024・523・1334)へ。