minyu-net

観光 ホーム 県内ニュース スポーツ 連載 社説 イベント グルメ 健康・医療 購読申込  
 
   【 ふくしまを歩くTOP 】
 
【 四時川渓谷 】(いわき市)
ふくしまを歩く
〔 2 〕
四時川渓谷
自然がつくり出した渓谷美を楽しみながら、心地よい汗が流れる=四時川渓谷
四季おりおり自然の美
 いわき市南部に位置する四時(しどき)川渓谷。田人おふくろの宿を発着点に里山を巡る旅人(たびうと)、大金坊(おっかなぼう)の2コースが設けられ、年間を通して渓谷美など自然の表情を楽しむことができる。
 旅人コースは水車の里、旅人川を通り、旅人遊歩道ぶらりんどう、四時川渓谷遊歩道、四時の滝などを巡る11キロの行程。約2キロのぶらりんどうはアップダウンが続くものの、心地よいウッドチップの感触が疲れを忘れさせる。四時川渓谷遊歩道に入ると、沢のせせらぎ、野鳥のさえずりが聞こえ、透き通った川には川魚の姿を見ることもできる。
 田人おふくろの宿の佐藤喜子さんが勧める四時の滝は、滝の水しぶきと森林浴を楽しめる絶好の癒やしスポット。
 16キロの大金坊コースは見晴らしの良い岩下峠を抜け、四時川沿いを2キロほど歩くと、旅人コースに合流する。スタート直後の国道289号そばに現れるスイセン畑は4月中旬から5月上旬ごろまで花が楽しめ、寄り道にお勧めだ。
◆   メ モ   ◆
 田人地区は鮫川村、古殿町、茨城県北茨城市に隣接する山間地だが、寒暖の差が少なく、過ごしやすい気候。自然薯(じねんじょ)、コンニャク、イチゴ、ブルーベリーなどが特産品。コースの発着点となる田人おふくろの宿には木質ペレットボイラーの浴室が備えられ、ウオーキング後に汗を流すことができる。宿泊も可能。
 【問い合わせ】田人おふくろの宿=いわき市田人町旅人字江尻71(電話0246・68・3321)
(2010年4月8日付福島民友新聞「木曜ナビ・ほっと」掲載)
 
 
 

福島民友新聞 購読ご案内

ご購読のお申込

会社案内
会社概要|▶支社・支局のご案内|▶窓の投稿
広告局のページ|▶福島民友愛の事業団
社内見学|▶移動編集局|▶民友メールアドレス

 民友携帯サイト
   みんゆう愛モード

右のコードを読み取り、表示されたURLでアクセスできます。

QRコード
 

福島民友新聞社
〒960-8648 福島県福島市柳町4の29

個人情報の取り扱いについてリンクの設定について著作権について

国内外のニュースは共同通信社の配信を受けています。

このサイトに記載された記事及び画像の無断転載を禁じます。copyright(c) THE FUKUSHIMA MINYU SHIMBUN