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| 変化に富んだ風景を楽しめるエアフロントエリア。傾斜が少なく、手軽に散策できる |
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傾斜少なく手軽に散策 |
開港に伴い、空港利活用を目的に県が整備、１９９３（平成５）年から順次利用が始まった福島空港公園。空港周辺の四つのエリアに分かれ、このうちエアフロントエリアでは、四季折々の風景を眺めながら、散策を楽しむことができる。
管理棟を出発すると、東側に「桜の広場」があり、春はソメイヨシノなどの満開の桜並木が来園者を迎える。広場脇の階段を上がると展望広場があり、園内を一望することができる。
「紅葉の広場」を抜け、北端のあずまやで折り返し。約８０種類の花木が植えられた「花木園」を過ぎると、落ち着いた雰囲気の日本庭園が見える。池の氷の上には、うっすらと雪が積もり、透き通った空気の中で、水のせせらぎが心地よく響く。南端の見晴らし台では、空港も見渡せる。
県ノルディックウォーキング協会インストラクターの島田浩さんは「春は桜並木、冬は雪の積もる日本庭園など季節の風景が楽しめるのが魅力。傾斜も少なく、手軽に散策を楽しめる」と話す。
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◆ メ モ ◆
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福島空港の西側にある道の駅たまかわ（玉川村生産物直売所こぶしの里）は「安全・安心 生産者の名前のわかる玉川村産の新鮮野菜・特産品」がキャッチコピー。同村特産のサルナシを使った新商品「さるなし入浴剤」や、クウシンサイの加工品などが並び、好評を得ている。県産そば粉を使った手打ちそばの実演、販売も人気だ。
【問い合わせ】福島空港公園事務所＝須賀川市田中字関林１７４の１６（電話０２４８・８９・１７６６）
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（２０１１年２月３日付福島民友新聞「木曜ナビ・ほっと」掲載）
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民友携帯サイト
右のコードを読み取り、表示されたＵＲＬでアクセスできます。
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