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| シンボル的構造物のつり橋からは、生い茂る木々の景色が広がり、眺望は抜群だ＝森のわくわく橋 |
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つり橋からの眺め抜群 |
いわき市の平地区と小名浜地区のほぼ中央に位置する都市公園のいわき公園。四季折々の花が咲き誇り、一年を通して楽しめる公園で、散策を楽しむ人たちや広場で遊ぶ親子連れらでにぎわう。
総面積約７１．３ヘクタールの同公園は、特色のある七つのゾーンで構成される。園路の一部には、公園内のリサイクル施設でチップ化した伐採杉によるウッドチップが敷かれ、足元に優しい。
アミューズメントゾーンと林間アドベンチャーゾーンを結ぶつり橋「森のわくわく橋」は、橋長１６５．５メートル、幅員３メートル、外ケーブル併用つり床版橋タイプでは世界一長い橋。シンボル的構造物のつり橋からは、林間アドベンチャーゾーンの生い茂る木々や、反対側のスポーツゾーンなど眺望が抜群だ。
春は、さくらの道やしょうぶ園、フラワーガーデンの花々など、公園が一年で最も美しい花にあふれる時期。幼稚園や小、中学校などの遠足も多く、一気ににぎやかさを増す季節になっていくという。
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◆ メ モ ◆
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先人の生活の知恵や風習などを伝えることを目的に１９９９（平成１１）年に開園した、いわき市暮らしの伝承郷は、同公園の文化施設ゾーン内にある。伝承郷では、企画展や講座、体験学習などが開催され、展示や古民家を見るだけでなく、体験講座などを通じて先人の知恵や工夫などを学ぶことができる。
【問い合わせ】いわき公園管理事務所＝いわき市上高久字大日作１０４の１１（電話０２４６・２９・１６８４）
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（２０１１年３月１０日付福島民友新聞「木曜ナビ・ほっと」掲載）
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民友携帯サイト
右のコードを読み取り、表示されたＵＲＬでアクセスできます。
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