バンクシーって誰?展
【文化】
「バンクシー展」来場者7万人を突破 郡山で8月24日まで

斎藤事業担当局長(左)から記念品を受ける(左2人目から)田崎さん、布施さん、渡辺さん
郡山市のビッグパレットふくしまで開催中の「バンクシーって誰?展」の来場者が15日、7万人を超えた。
7万人目となったのは、栃木県から訪れた学生の田崎優花さん(21)、会社員の布施七海さん(21)、会社員の渡辺優寧(まな)さん(21)の3人。中学校の同級生で、交流サイト(SNS)でイベントの情報を知り、初めて訪れたという。
田崎さんは「音声ガイドもあって楽しく見ることができた。空き缶やたばこの吸い殻まで作品になっていてすごかった」と笑顔を見せた。
3人には、福島中央テレビの斎藤昌事業担当局長からタオルやクリアファイルなどの記念品が贈られた。
同展は福島民友新聞社、福島中央テレビでつくる実行委の主催。24日まで。