ピングー展
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文化
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ピングー展

世界で一番有名なペンギン「ピングー」の魅力が詰まった展覧会「40周年記念ピングー展」が12月24日、福島市栄町の福島市街なか交流館(旧中合百貨店)2階の多目的交流スペースで開幕した。21年1月24日まで。
スイスで誕生し、南極を舞台にしたピングーと仲間たちによるエピソードは、世代を超えて世界中で共感を得ている。物語に登場するのは元気で好奇心いっぱいのピングーたち。展覧会では、原作者オットマー・グットマン氏らの思いに触れながら、心温まるピングーの世界を満喫できる。
会場にはピングー誕生に関する資料をはじめ、撮影に使われたクレイ人形やジオラマなどを豊富に展示。クレイアニメから3DCGに移行した作品の変遷も知ることができる。
多彩なキャラクターグッズを販売するコーナーが充実するほか、来場者と一緒に撮影できる約2メートルの巨大ピングーも登場するなど、注目を集めそうだ。
終了しました。ご来場ありがとうございました。
会期 | 2020年12月24日(木)~2021年1月24日(日)※2021年1月1日は休み |
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時間 | 午前10時~午後7時(31日と最終日の2021年1月24日は午後5時閉場) |
会場 | 福島市街なか交流館(旧中合百貨店、福島市栄町5の1) |
入場料 | 一般1000円、高校生以下500円(未就学児は無料) |
主催 | 福島民友新聞社、ピングー展実行委員会 |
協力 | 住友生命保険相互会社 |
問い合わせ | 福島民友新聞社事業局(電)024・523・1334(平日午前10時~午後4時) |
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