本県17人、8団体に助成 サントリー、障害者スポーツ奨励金

 

 サントリーホールディングス(HD)は4日、東日本大震災の復興支援として、障害者スポーツ奨励金の第5期(2019年)助成先を発表した。本県関係は17人と8団体が対象となった。

 助成を受ける陸上女子の選手が同日、県庁で記者会見した。来年の東京パラリンピックを見据え、福島市在住の斎藤由希子選手(SMBC日興証券)は「パラの舞台で自分なりに復興支援をしたい」、佐々木真菜選手(東邦銀行)は「世界との差を縮め、メダルを獲得したい」、佐藤智美選手(同)は「アスリートとして支えてくれる人に恩返しがしたい」と語った。サントリーHDの福本ともみ執行役員、助成の審査員を務めた日本フィランソロピー協会の高橋陽子理事長が同席した。

 助成総額は岩手、宮城両県を含む50人と24団体への約3400万円。個人は最大50万円、団体は同200万円が助成され、遠征費や競技用具の購入費、研修会参加費などに活用される。

 本県の助成先次の通り。

 個人=越前由喜(デフバスケットボール)遠藤裕美、加藤紗織(ボッチャ)遠藤雅輝(水泳)斎藤由希子、佐々木真菜、佐藤智美、庭瀬ひかり、松川力也、矢内菜々美(陸上)高橋剛志(車いすテニス)橋本勝也(ウィルチェアーラグビー)半谷静香(柔道)藤原哲(アルペンスキー・座位)星奈々(アルペンスノーボード)村山涼(車いすバスケットボール)吉田信一(卓球・車いす)▽団体=ふくしまチャレンジド・スポーツクラブ、福島アクロス、県障がい者スポーツ協会、県障がい者スポーツ指導者協議会、県障がい者フライングディスク協会、福島パラ陸上競技協会、県ボッチャ協会、まゆみ会