昭和の名曲、令和に再び 元オフコース・松尾さん、45周年アルバム

 
デビュー45周年を迎え福島市でライブを行う松尾一彦さん=福島民友新聞社

 元オフコースの松尾一彦さんが、今年デビュー45周年を迎え、記念ミニアルバム「君を待つ渚」を発表した。現在、アニバーサリーツアーを展開し、県内では25日、福島市のミュージックBAR時代屋シーズン2でライブを行う。

 松尾さんは1974(昭和49)年にロックバンド「ザ・ジャネット」でデビューし、76年、オフコースに参加。89年のオフコース解散後は、プロデューサーやソロアーティストとして活躍している。
 アルバム表題曲は、オフコース時代に自身が作曲し、メンバーの小田和正さんが作詞した。

 当時ライブでのみ演奏した曲で、今回初めてスタジオ録音した。「小田さんから『ライブだけでやる曲を作って』と頼まれて作った曲」と松尾さんは振り返る。この曲には同じく元オフコースの鈴木康博さんがギターで参加している。

 アルバムには自身が出演するFMモットコム(本宮市)のラジオ番組「ぐだぐだラジオ」のテーマ曲も収録。番組は毎月最終日曜の午後8時から放送しており、インターネットで全国どこでも聴くことができる。

 他にも書き下ろしの新曲「Blue」や、以前作った曲をスタジオライブ形式で録音した音源など全5曲を収録した。

 現在展開中の全国ツアーではアルバム収録曲をはじめ、最近のソロアルバムの曲や、オフコース時代の曲も歌う予定だ。昭和の終わりとともに幕を下ろしたオフコースの楽曲が、令和に再びよみがえる。


◆25日に福島でライブ

 松尾一彦45thアニバーサリーライブin福島~みんな愛してる~ 10月25日、福島市ミュージックBAR時代屋シーズン2、午後7時30分開演。チケットは前売り5千円、当日5500円、いずれもドリンク別。

 問い合わせは同店(電話024・522・5676)へ。