切り絵制作に支援を 発達障害の学生など活動、いわきのNPO

 

 いわき市の磐城高等芸術商科総合学園で、発達障害児などの支援を展開しているNPO法人青陽は、同学園の学生たちが取り組む切り絵制作の活動資金調達に向け、クラウドファンディングで支援資金を募集。

 同NPOでは発達障害や学習障害、不登校、引きこもりの学生らの自立に向けた支援を行っている。現在は17~21歳の学生5人が切り絵作品の制作に取り組んでおり、市内の事業所などで作品を展示している。

 同NPOの運営については、同学園の教材や職員の私費を充てているのが現状で、支援金は作品の材料調達費や人件費など、同NPOの運営費に役立てられるという。

 いわき信用組合のクラウドファンディング「ファーボ磐城国」を活用し、千円~5万円の支援コースを用意している。支援者は学生たちの作品を返礼品として受け取ることができる。

 期間は3月29日までで、目標金額は80万円。問い合わせは同NPO(電話0246・34・4555)へ。

 同NPO副理事長の芳賀敦子校長は、学生の作品が展示されているイトーヨーカドー平店で概要を発表し、支援を求めた。