「アユ釣り」の季節到来 いわきや古殿、鮫川水系が解禁

 
釣り上げたアユをタモに取り入れる釣り人(左)=いわき市遠野町滝・鮫川

 いわき市南部や古殿町などを流れる鮫川水系のアユ漁は14日解禁され、鮫川本流や各支流で、解禁を待ちわびた釣りファンがアユ釣りを楽しんでいる。鮫川漁協によると、鮫川本流、各支流とも初日の釣果は好調で、60匹を釣り上げた情報も入っているという。

 同市遠野町滝の鮫川本流に架かる橋の周辺でアユを狙った古殿町の会社員青柳修司さんは、正午の時点で22センチを筆頭に良型を複数釣り上げ「ここ数年の解禁日で一番の釣果。今年はいい釣りができそう」と笑顔で話した。

 堰(せき)を乗り越えられない天然のアユを捕獲し、上流に放流したり、河川敷の草刈りを行うなど環境整備に取り組む「鮫川を守る会」の山内勇会長は「高柴ダム上流の各ポイントに放流している。シーズン後半には30センチのアユも釣れそうだ」と期待を寄せる。

 同漁協は久慈川第1漁協と連携し、両漁協管内で、同一料金で釣りができる「共通遊漁券」を1万円で発行。遊漁券は鮫川漁協事務所や市内の釣具店などで購入できる。問い合わせは同漁協(電話0246・65・6758)へ。