一般の部4強決まる 郡山カップ県フットサル2次R

 
【チームAT―イノベーション】勝ち越し点を決めるチームATの伊藤=西部第2体育館

 フットサル県王者を決める郡山カップ第15回県フットサル選手権大会・2次ラウンド(県大会)は13日、郡山市の西部第2体育館で一般の部が開幕した。

 1次ラウンドを勝ち抜いた8チームが出場。準々決勝が行われ、ヴォルビエント郡山(郡山)、チームAT(会津)、かちかち山(郡山)、アトレチコ郡山(同)が4強入りした。

 ◆チームAT競り勝った

 チームAT(会津)がイノベーションFC(県北)との接戦を制し、準決勝に駒を進めた。チーム最多2得点の伊藤翼は「次につながる試合になった」と充実感をにじませた。

 「前半から流れをつくり、波に乗りたい」と、試合開始直後に先制点を決めた。しかしその後は一進一退の攻防が続き、一時は逆転も許した。

 試合が動いたのは、3―3で迎えた前半残り約40秒。自ら相手ボールを奪い、ゴール前まで運ぶと仲間の状況を確認した。パスの選択肢もあったが「ここで決めたら後半に流れが来る」と右足を振り抜いた。

 高校3年で加入した伊藤。大学進学を機に一時チームを離れたが、約5年ぶりの出場となった昨年は準決勝で涙をのんだ。「自分はまだ優勝を味わったことがない。狙うはもちろん優勝」。チーム3年ぶりの頂点に向け、闘志を燃やした。

 ◆アトレチコ吉成2得点

 前回大会は2次ラウンド予選敗退だったアトレチコ郡山(郡山)が4強入り。2得点を決め、勝利に貢献した主将吉成浩登は「勝ててほっとした」と胸をなで下ろした。

 同点で迎えた後半8分、フリーキックのこぼれ球を拾うと巧みなフェイントで相手を交わし、右足を振り抜いた。「狙い通りだった」形から放ったボールはゴールに吸い込まれ、勝ち越し点となった。

 準決勝の相手は連覇を狙うかちかち山(郡山)。吉成は「試合は一発勝負でなにが起きるか分からない。全員で勝利をつかみたい」と意気込む。

▽準々決勝

ヴォルビエント郡山 4―1 FCレガ
(2―1 2―0)

チームAT 5―4 イノベーションFC
(4―3 1―1)

かちかち山 7―1 GLEAM
(3―0 4―1)

アトレチコ郡山 5―3 confianca
(2―3 3―0)