小学生の部、決勝懸け熱戦 郡山カップ県フットサル2次R

 
【相馬―蓬莱】ゴール前に攻め込む相馬の光居(4)=宝来屋郡山総合体育館

 フットサル県王者を決める郡山カップ第15回県フットサル選手権大会・2次ラウンド(県大会)。小学生の部第2日は13日、郡山市の宝来屋郡山総合体育館で2回戦と準決勝が行われ、相馬サッカースポ少1st(相双)と会津サントスFCジュニア(会津)が決勝進出を決めた。

 ◆光居弾、流れ戻した

 4年ぶりに2次ラウンドに出場した相馬サッカースポ少1st(相双)が準決勝で蓬莱FC(県北)を下し、初の決勝に駆け上がった。

 前半から優位に試合を進め、後半に一時は3―0とリードする。その後、立て続けに2点を返されたが、2失点目の直後、光居(みつい)貴晃(6年)の追加点で悪い流れを断ち切った。「キーパーに見られないようにボールを隠しながらシュートした」という技ありのゴールで勝利をものにした。

 地区予選決勝はアステルFC(相双)に3―9と大敗し、涙をのんだ。その雪辱を誓い、チームの武器のパス回しに磨きをかけてきた。けが人が復帰してメンバーもそろい、満を持して臨んだ大会での快進撃にチームは勢いに乗る。

 決勝の相手は、そのアステルFCを準決勝で破った会津サントスFCジュニア(会津)。光居は「ユーチューブのライブ配信で家族が見てくれている。喜ばせられるよう、ハットトリックで活躍したい」と頂点を見据えた。

 ◆サントス太田、好機確実

 会津サントスFCジュニア(会津)がアステルFC(相双)の追撃を振り切った。だめ押しの3点目を決めた太田晄成(6年)は「気持ちよかった」と今大会初得点を笑顔で振り返った。

 前半に2点を奪ったが、ミスから失点し、1点差で後半に突入。途中出場の太田だったが、好機は見逃さなかった。ゴール前に空いたスペースに抜け出して右足を振り抜き、勝利をたぐり寄せた。

 2年ぶりの王座奪還まであと1勝。太田は「決勝でも点を決めチームに貢献したい」と活躍を誓った。

▽2回戦

相馬サッカースポ少1st 2―1 城北FC
(0―0 2―1)

蓬莱FC 8―2 桑野サッカースポ少
(4―1 4―1)

アステルFC 2―1 アストロンFC
(1―1 1―0)

会津サントスFCジュニア 3―3 バモス福島ホワイトリバーフットボールク
(2―2 1―1)
(PK5―4)

▽準決勝

相馬サッカースポ少1st 4―2 蓬莱FC
(1―0 3―2)

会津サントスFCジュニア 3―1 アステルFC
(2―1 1―0)