【ヒガンバナ】秋風揺れる深紅の「彼岸花」見ごろ 福島県遺族会館前

 
見ごろを迎えた彼岸花で心を和ませる市民

 福島市の信夫山にある県遺族会館前の花壇で、彼岸花が見ごろを迎えている。秋風に揺れる深紅の花に、市民は心を和ませている。

 戦没者の鎮魂と平和の尊さを伝えるため、県遺族会が2008(平成20)年から彼岸花の球根を植栽。12年には県内の戦没者とほぼ同数の約6万6千本を開花させた。現在は10万本を目標に植栽を続けている。

 同会の佐藤洋孝事務局長は「平和の尊さを花を通して感じてほしい」と話した。今年は残暑の影響で例年より開花が1週間ほど遅れたが、花は6日ごろまで楽しめる。