【赤ソバ】映える「ルビーの丘」 二本松・東北集落、赤く染める畑の花

 
山々を背景に咲きそろった赤ソバ畑

 二本松市下川崎地区の東北(とうぎた)集落で、住民有志が地域活性化に向けて作付けした赤ソバが見ごろを迎えた。ほぼ満開となった赤ソバの花が阿武隈川近くの丘陵地帯を赤く染めている。

 地元住民らが、後継者不足などにより耕作が放棄された農地約2ヘクタールを活用して赤ソバ「高嶺(たかね)ルビー」を栽培している。畑は昨年の場所より北東にある東北貯水槽公園付近に移した。

 赤そばまつり実行委員会代表の野地久夫さん(71)は「今年は作付面積を4倍に増やした。長雨で種が流され一部まだらな場所もあるが、丘陵地に広がる畑の花と周辺の眺めを楽しんでほしい」と話す。26日に開花式を行う予定。