土津神社 会津の歴史見守る、紅葉見頃...夜間は幻想的な雰囲気

境内を色鮮やかに彩る紅葉=25日、猪苗代町・土津神社
会津松平家初代藩主の保科正之をまつる猪苗代町の土津(はにつ)神社で紅葉が見頃を迎えている。
鮮やかなイロハモミジは、幕末の会津藩主松平容保(かたもり)が京都守護職を務めた縁で、京都から移植されたと伝わる。
同神社によると、天候次第だが、ピークは11月上旬ごろの見込み。夜間はライトアップしており、幻想的な雰囲気を楽しめる。問い合わせは土津神社社務所(電話0242・62・2160)へ。