黄金色に輝く大イチョウ 昭和・観光施設の喰丸小、ライトアップも

黄金色に輝く喰丸小の大イチョウ=昭和村
福島県昭和村の交流・観光拠点施設「喰丸(くいまる)小」で大イチョウの黄葉が進み、地面に黄金色の"落ち葉のじゅうたん"が広がった。廃校を利用した施設とともに絶景を演出しており、訪れた人たちが写真撮影を楽しんでいる。
樹齢120年以上の大イチョウの高さは約20メートルあり、日中は黄金色の葉が秋空に映える。落葉するまでの間、大イチョウと施設のライトアップが午後5時~同9時ごろに行われている。夜間は光に照らされ、日中とはひと味違った雰囲気を醸し出す。
5、6の両日には喰丸小で奥会津の手仕事の体験や食べ物などを販売する「手しごとマルシェ」が開かれる。問い合わせは村観光交流係(電話0241・57・2124)、村観光協会(電話0241・57・3700)へ。