【会津若松】一足早く「春の便り」届く 若松税務署のソメイヨシノ開花

 
昨年より1日早く開花した会津若松税務署の桜

 会津若松市内で一番早く開花することで知られる会津若松税務署の桜が25日、開花した。昨年より1日早い開花となった。

 一足早い花の便りをもたらしたのは、南に面した庁舎正面にあるソメイヨシノ。壁際の枝に付いたつぼみが数輪開いた。開花が早まるのは、壁の照り返しが影響しているという。

 周囲に先駆けて咲き始める桜は、職員らの自慢。毎年この時期になると、窓からのぞき込んだり、下から見上げたりする職員も少なくない。

 昨年に続き、今年も新型コロナウイルスのため延長になった確定申告の期間中の開花となった。税務署には感染症で打撃を受けた事業者などから納税猶予の相談も寄せられているといい、星智総務課長(51)は「早咲きの桜が、訪れた人の気持ちを少しでも穏やかにしてくれれば」と話した。