心癒やすスイセン見頃 二本松・ふるさと村の1万2500株

スイセンが見頃となり、菜の花などと競演するふるさと村
二本松市の安達ケ原ふるさと村で9種類約1万2500株を超えるスイセンが咲きそろい、見頃を迎えた。今月いっぱい見頃が続くという。
地元住民でつくる安達ケ原ふるさと村の景観を良くする会が花で心を癒やしてもらおうと、ボランティアで栽培している。
ラッパスイセンをはじめ、八重の花をつける「タヒチ」や白い花とピンクの副冠が鮮やかな「ピンクチャーム」などが満開となった。園路沿いに咲き競っているほか、施設入り口のトンネルを出た場所には、菜の花との競演も楽しめる。