黄色に染まる癒しの菜の花畑 会津美里・八木沢地区、迷路も設置

一面鮮やかな黄色に彩られた菜の花畑
会津美里町の八木沢地区で栽培されている菜の花が見頃を迎えている。一面鮮やかな黄色に染まった花畑が、訪れた人の目を楽しませている。
菜の花の栽培は、八木沢菜の花会が地区の休耕田をよみがえらせようと、2009(平成21)年に始めた。収穫した菜種から油を搾り販売している。
八木沢公園近くの菜の花畑には迷路も設置され、親子連れらが歓声を上げながら挑戦していた。
同会の鈴木雪子会長は「菜の花畑で癒やしを感じてほしい」と来場を呼びかけている。
29日から直売会、菜種油や農産物
八木沢菜の花会の直売会は29日~5月1日、同3~5日に会津美里町の八木沢公園で開かれる。菜種油のほか農産物やパン、凍み餅などの加工品を販売する。雨天時は中止する。