マルバシャリンバイ 南相馬、津波に耐え自生

 

 南相馬市鹿島区の県指定天然記念物「海老浜のマルバシャリンバイ自生地」で、東日本大震災の津波に耐え、海岸沿いに残ったマルバシャリンバイが小さな白い花を咲かせている。

 丸く光沢のある葉を付けるバラ科の植物で、ウメに似た白い花と黒褐色のヤマブドウのような実を付けるのが特徴。同市鹿島区が自生地の北限とされている。

 震災前に比べると少ないが、目の前に広がる青い海に映え、潮風に吹かれながら美しい景観をつくり出している。

 問い合わせは南相馬市かしま観光協会(電話0244・26・3700)へ。

海老浜のマルバシャリンバイ自生地の地図