福島県産の日本酒など提供 ダボス会議のジャパンナイト
福島県は、スイスで23日夜(日本時間24日午前3時)に開かれる世界経済フォーラムの年次総会「ダボス会議」の関連イベント「ジャパンナイト2019」で、昨年に続き県産の日本酒や土産品を提供する。
世界の経営者や政治家、学識者らが集まるイベントを通して日本酒をはじめとする県産品の質の高さをアピールする。県が22日、発表した。
ジャパンナイトはスイス・ダボスのホテルで開かれ、関係者が日本の食の魅力を紹介する。
7蔵7銘柄の県産酒と、おつまみや土産品の提供を通して東京電力福島第1原発事故に伴う風評払拭(ふっしょく)などにつなげる。
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