「日本一効果」昨年以上 福島県観光物産館、日本酒など売り上げ増

 

 全国新酒鑑評会の金賞受賞銘柄数で、福島県の7年連続「日本一」達成から一夜明けた18日、県産日本酒を数多く取りそろえる福島市の県観光物産館は、日本酒を買い求める多くの来場者でにぎわった。

 同館によると、同日午後5時現在の同館全体の売り上げは、昨年の「6年連続」達成翌日に比べて約7割増加した。「金賞受賞酒をまとめて購入する人が目立つほか、金賞受賞酒以外の日本酒や菓子などの売り上げも伸びており、相乗効果を生んでいる」と桜田武館長。昨年以上の"日本一効果"が表れている。

 家族4人で訪れた川内村の公務員(32)は「7年連続日本一を誇らしく思う。福島の酒の知名度が高まってほしい一方で、全国区になることでプレミアが付き値段が上がることもあるので、これからもおいしいお酒をリーズナブルに楽しめるとうれしい」と話した。

 17日から実施している金賞受賞15銘柄から選べる飲み比べは6月2日まで楽しめる。値段は2銘柄700円(税込み)、3銘柄千円(同)。時間は午前9時30分~午後7時(22、24、25、31日と6月1日は午後8時)。