「金賞酒」飲み比べ!日本酒談義に花が咲く 喜多方で車座夜会

 
喜多方の杜氏や氏家さん(右)と一緒に日本酒を飲み比べする参加者

 全国新酒鑑評会の金賞受賞数7年連続日本一に輝いた本県産日本酒を味わう「ふくしまの酒 車座夜会」は24日、喜多方市の会津田舎家で開かれ、参加者が県内蔵元の金賞受賞酒を飲み比べた。

 ふくしまの酒車座夜会実行委員会の主催、福島民友新聞社の共催。本県日本酒の普及を目的に企画した。23日の会津若松市に続き2日目となる喜多方会場には喜多の華酒造場の杜氏(とうじ)星里英さん、大和川酒造店の杜氏佐藤哲野さん、会津若松市在住のシンガー・ソングライターで利き酒師の氏家エイミーさんが参加した。

 参加した日本酒ファン約30人は県内各蔵元の日本酒と、酒に合う郷土料理、山際食彩工房(会津若松市)の山際博美シェフが考案した料理などを味わいながら日本酒談義に花を咲かせた。