800人が地元蔵元「新酒」飲み比べ 郡山でウィンターフェスタ
郡山市や郡山商工会議所などでつくる「ウィンターフェスタIN KORIYAMA2020実行委」は6日、同市で「新酒まつり」を開き、約800人の来場者が地元蔵元の新酒の飲み比べや地元食材を使ったグルメを楽しんだ。
滝田康雄同商議所会頭があいさつ。鏡開きの後、渡辺康広郡山酒造組合理事長の発声で乾杯した。会場には郡山地域6蔵元の新酒や郡山オリジナルの日本酒カクテル「雪の舞」が並んだ。同市の特産品コイや地元野菜などを使った郷土料理なども振る舞われた。
友人3人と訪れた同市の介護士、女性(34)は「蔵ごとの味や香りの違いを感じられて楽しい」と話した。
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