「candle灯」「福ぽんしゅ」発売 都内で新会社・蝋燭屋

 
蝋燭屋で6日に販売が始まったcandle灯(右)と福ぽんしゅ2020

 福島市の金水晶酒造店で専務を務める斎藤湧生(わくお)さん(26)が設立した、オリジナル日本酒の開発・販売などを手掛ける新会社「蝋燭(ろうそく)屋」(東京都渋谷区)は6日、東京都の同社ショップで、金水晶酒造店とコラボした同社オリジナルの日本酒「candle灯(ともしび)」を発売した。

 candle灯は甘さにこだわり、日本酒になじみがなかった若い世代にも飲みやすい日本酒で、白ワインのようなおしゃれなラベルをあしらった。720ミリリットル3300円(税込み)。10日には同シリーズの「candle煌(きらめき)」を発売する。また、6日から福島大生とサマンサタバサの若手社員がコラボした日本酒「福ぽんしゅ2020」も発売した。