純米酒「御本陣」を発売 芳醇辛口な味わい、南相馬産米使用

 
火入れの純米酒(右)と無濾過生原酒の720ミリリットル瓶

 南相馬市などでつくる南相馬地酒生産推進協議会は13日、同市のゆめはっとで、本年度に収穫した同市産の酒米を原材料に使った純米酒「御本陣」の発表会を開き、関係者が完成を祝った。14日から市内の酒店やコンビニエンスストアをはじめ、県内外で販売が始まった。

 約50人が出席。同協議会の大亀清寿会長と門馬和夫市長のあいさつに続き、関係者が鏡開きした。

 同協議会の酒造りは4年目を迎えた。本年度は同市鹿島区の田んぼで、酒造好適米「夢の香」を作付けし収穫。大和川酒造店(喜多方市)が醸造し、純米酒720ミリリットル瓶(税込み1375円)2千本、同1.8リットル瓶(同2750円)500本、無濾過(ろか)生原酒720ミリリットル瓶(同1486円)750本を製造した。

 同協議会によると、御本陣は芳醇(ほうじゅん)辛口な味わいで、無濾過生原酒はより深い味わいが楽しめるという。

 南相馬市のほか、さくらステーションKINONE(富岡町)、福島観光物産館(福島市)、日本橋ふくしま館「ミデッテ」(東京都)でも販売される。