挑戦と進化!千駒酒造『ラベル一新』 書家・金沢翔子さん揮毫
白河市の千駒酒造は、同社の日本酒のラベルのデザインを一新した。桜井慶社長は「これを機にお客さまに日本酒を楽しんでもらえる酒造りをさらに追求したい」と期待を込める。
千駒酒造は、全国的に日本酒の消費量が右肩下がりになっていることや、東日本大震災から10年目の節目を迎えていることから、業界をさらに盛り上げようと新たなデザインを検討。
ラベルと併せて箱のデザインも新しいものに変更した。
ラベルの「千駒」の文字は書家の金沢翔子さんが揮毫(きごう)。大胆で躍動感のある文字には、型にはまらず常に新しいことに挑戦し進化し続ける決意が込められているという。