飲んで応援!「白河地酒便」 地酒4銘柄飲み比べ、県酒造協同組合
県酒造協同組合は「『ふくしまの酒』飲んで応援キャンペーン」として白河地方の地酒4種をセットにした「白河地酒便」の販売を始めた。12月31日まで。
セット内容は大谷忠吉本店の「特別純米 登龍」、有賀醸造の「陣屋 福乃香 純米辛口」、白河銘醸の「谷乃越 純米吟醸原酒」、千駒酒造の「千駒 特別純米 手造り~麹塵~」。つまみとしてニジマスの甘露煮も付く。
ダルライザーが描かれた箱に4種類の地酒が入っていて、白河の魅力を感じられるセットとなっている。
大谷忠吉本店の大谷浩男代表らが白河市役所を訪れ、鈴木和夫市長に白河地酒便をPRした。大谷代表は「ぜひこの機会に味比べをして、各蔵の個性を楽しんでほしい」と語った。
720ミリリットルの4本セットで価格は5500円。申込書に必要事項を記入し県南地区の酒類販売店に持ち込むかファクスする。
問い合わせは組合(電話024・573・2131)へ。
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