『喜多方の地酒』毎月お届け!甲斐商店 6蔵元の特別なお酒を

 
「頒布会限定のお酒ばかりなのでぜひ」とPRする甲斐さん

 甲斐商店(喜多方市)の甲斐枝里子さん(35)は来年1月から3カ月間、喜多方市の日本酒を2銘柄ずつ計6本(720ミリリットル入り)味わえる「KaiEri頒布会」(1万2000円、つまみ付き)を企画した。月末まで申し込みを受け付けている。

 「喜多方のおいしい日本酒を多くの人に届けたい」と考え、地元蔵元の社長に相談したところ、「せっかくだから特別なお酒でやりましょう」と6蔵元から協力が得られた。

 1月はインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)受賞ペアの夢心酒造、ほまれ酒造、2月は中学校の先輩後輩が仕込む大和川酒造店、吉の川酒造店、3月は清酒アカデミー同期の笹正宗酒造、喜多の華酒造場の日本酒を提供する。

 甲斐さんは「搾りたてや限定酒など頒布会用の特別なお酒です」と頒布会をPRしている。申し込み、問い合わせは甲斐商店(電話0241・22・0033、ファクス0120・24・3894)へ。