『喜多方の地酒』毎月お届け!甲斐商店 6蔵元の特別なお酒を

「頒布会限定のお酒ばかりなのでぜひ」とPRする甲斐さん
甲斐商店(喜多方市)の甲斐枝里子さん(35)は来年1月から3カ月間、喜多方市の日本酒を2銘柄ずつ計6本(720ミリリットル入り)味わえる「KaiEri頒布会」(1万2000円、つまみ付き)を企画した。月末まで申し込みを受け付けている。
「喜多方のおいしい日本酒を多くの人に届けたい」と考え、地元蔵元の社長に相談したところ、「せっかくだから特別なお酒でやりましょう」と6蔵元から協力が得られた。
1月はインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)受賞ペアの夢心酒造、ほまれ酒造、2月は中学校の先輩後輩が仕込む大和川酒造店、吉の川酒造店、3月は清酒アカデミー同期の笹正宗酒造、喜多の華酒造場の日本酒を提供する。
甲斐さんは「搾りたてや限定酒など頒布会用の特別なお酒です」と頒布会をPRしている。申し込み、問い合わせは甲斐商店(電話0241・22・0033、ファクス0120・24・3894)へ。
- 「日本酒」仕込み体験!川俣産米を使用 喜多方・大和川酒造店
- オンライン「酒まつり」2月27日開催 福島県、チケット販売開始
- 「雪中百姫」まろやか風味に!雪室に100日間 大内宿・三澤屋
- 純米吟醸酒「福がある」29日発売 福島県南酒販、女性社員企画
- 大七酒造「5言語対応HP」公開!日本のものづくり世界へ発信
- 福島県9蔵元400本...米・サンフランシスコへ!ジェトロが輸出
- 『魅力』語り合う!福島県産日本酒 パリのシェフらと意見交換
- 猪苗代産米の日本酒、コロナ禍輸出できず...支援へJAが寄付金募る
- 「ふくしまの酒まつり」2月27日・オンライン開催 県産酒配送
- 「純米吟醸 摺上川」を発売 数量限定、飯坂温泉地酒をつくる会