郡山酒造協同組合は１２月３１日まで、同組合に加盟している７蔵元の地酒を集めた「福増の酒　至福セット」と「福増の酒　極上セット」を販売している。それぞれ７２０ミリリットル７本とおつまみ２種類のセットを自宅まで届ける。

　県と県酒造組合が展開する「『ふくしまの酒』呑んで応援キャンペーン」の一環。「至福セット」は限定７００セットで、純米吟醸などが楽しめる。おつまみに三春ぴーまん味噌（大畑屋）と、みそ豆（まめや）が付く。価格は１万７８０円。

　「極上セット」は限定３００セットで、各蔵元自慢の大吟醸を堪能できる。つまみは女将漬（京香）とみそ豆。価格は２万６８０円。

　両セットとも送料無料。同封のはがきで応募すると、県内５６蔵の日本酒などが当たる抽選に参加できる。申し込みは最寄りの酒販店か同組合（電話０２４・９５３・５８６６）へ。

　同組合の仁井田穏彦副理事長（仁井田本家社長）は「ぜひ自宅で家族や友人と共に、７蔵元の酒の飲み比べを楽しんでほしい」と話している。