アイベックス「福島県産酒」紹介!全国15路線で電子ガイド公開

 

 福島空港大阪線を運航するアイベックスエアラインズ(東京都)は来年1~6月、全国15路線で、本県の蔵元を紹介するガイドブックの電子版を公開する。スマートフォンなどから機内の無線LAN「Wi―Fi(ワイファイ)」でインターネットに接続、閲覧する仕組みで、県産日本酒の消費拡大の一助とする。県が22日、発表した。

 ガイドブックは県が作成し、県内55蔵元と主要銘柄、飲み口などを詳報している。県は「機内で本県の日本酒の魅力に触れ、実際に味わってもらえれば」(空港交流課)としている。