新酒鑑評会12回連続金賞酒を発売 奥の松酒造

 
奥の松大吟醸雫酒十八代伊兵衛

 奥の松酒造(二本松市)は10日、2020醸造年度の全国新酒鑑評会で12回連続となる金賞受賞酒を「奥の松大吟醸雫酒十八代伊兵衛」の銘柄で発売する。受賞酒を仕込んだタンクに限られるため本数限定。

 芳醇(ほうじゅん)で気品が感じられる吟醸香と、やわらかく滑らかな喉ごしが楽しめ、雫酒ならではの膨らみを味わえるのが特徴。

 価格は、きり箱入り1.8リットル入り1万1000円、同じく720ミリリットル入り5500円。問い合わせは同酒造(電話0243・22・2153)へ。