限定新酒味わって! 南会津の4蔵連携、出来たて飲み比べを
県内で最初に「乾杯条例」を制定した南会津町の地酒の魅力を広めようと、県酒類卸田島支店は21日、町内4酒蔵が今冬仕込んだ数量限定の新酒を発売した。
同町の開当男山酒造、国権酒造、会津酒造、花泉酒造や飲食店などでつくる「地酒で乾杯!プロジェクト」と連携した販売企画。新酒の爽快な飲み心地など各蔵の味わいが楽しめる。
いずれも1・8リットル入りで、価格は開当男山酒造と会津酒造が1925円。国権酒造が2200円、花泉酒造が3300円。担当者は「通常では出回らない日本酒。出来たてのフレッシュな新酒を是非飲み比べてほしい」と話した。
町外に発送
同町の酒販店などで販売するほか、町外の購入希望者には発送する。問い合わせは同支店(電話0241・62・0030)へ。
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