知事賞の3蔵元たたえる 福島県酒造組合、春季鑑評会授賞式

 
知事賞を受けた各蔵の社長や杜氏ら

 県酒造組合は28日、県庁で県春季鑑評会の知事賞授賞式を行い、吟醸酒、純米酒、夢の香の3部門でそれぞれ最高賞の知事賞に輝いた蔵元をたたえた。

 知事賞を受けたのは吟醸酒の部が金水晶酒造店(福島市)の「金水晶」、純米酒の部が鶴乃江酒造(会津若松市)の「会津中将」、夢の香の部が松崎酒造(天栄村)の「廣戸川」。

 組合の渡部謙一副会長が主催者を代表してあいさつし、内堀雅雄知事が各蔵の社長や杜氏(とうじ)に賞状を手渡した。金水晶酒造店の斎藤美幸社長は新型コロナウイルス感染拡大に伴う日本酒の消費量減少や3月の地震に触れ、「良い酒を造ることで、道は開けると信じている」と謝辞を述べた。