日本酒自動注ぎ装置、会津若松に体験スペース シンクが10月開設

 

 ソフトウエア開発のシンクは10月、同社が開発した自動で日本酒を注ぐ装置「のまっせ」を体験できる飲食スペースを会津若松市中心部に開設する。地酒や地元産品の魅力とともに、最新のデジタル技術を発信する。

 同社が10日、発表した。のまっせは、スマートフォンの専用アプリで表示されるQRコードをかざすことで、自動的に日本酒が注がれる装置。接触することなく酒を注げることから新型コロナウイルス禍で注目を集め、県内外の日本酒イベントで活用されている。

 飲食スペースは同市大町のホテル大阪屋1階に設け、のまっせ十数台のほか、馬刺しなど地元産品を販売する自動販売機を設置する予定。高橋正法社長は「観光客だけでなく、地域住民が集まる交流拠点施設になってほしい」と話した。