福島県産日本酒の勉強会 県内5会場、レストラン従業員ら向け

 

 県は7月8日から県内5会場で、レストランやホテルの従業員などを対象とした県産日本酒の勉強会を開く。最前線で働く従業員らの発信力強化が目的で、県産日本酒のさらなる知名度向上を目指す。

 昨年度はオンラインのみで開催し、会場での開催は本年度が初めて。「日本酒の神様」と呼ばれる県日本酒アドバイザーの鈴木賢二さんと、関東・東北じゃらん編集長・酒ムック編集長の西尚子さんが講師を務め、本県の日本酒の特徴や料理の組み合わせといった楽しみ方などを学ぶ。

 定員は各会場先着40人で参加は無料。

 試飲プログラムがあるため、公共交通機関での来場を勧めている。問い合わせは事務局(メール01031612@r.recruit.co.jpか、daisuke_sadatoki@r.recruit.co.jp)へ。

 【いわき】いわき市産業創造館(7月8日午後1時~同3時40分)【福島】福島市・福島テルサ(14日午前10時~午後0時40分)【郡山】郡山市・ほっとあたみ(14日午後3時~同5時40分)【会津】北塩原村・アクティブリゾーツ裏磐梯(15日午前10時30分~午後1時10分)会津若松市文化センター(15日午後3時30分~同6時10分)