「U」うまい「F」福島の「O」お酒開発へ 飯野と金水晶連携

 
「UFOの里」でのまちづくりに向けて意気込む委員の木幡市長(前列左から3人目)ら

 福島市飯野町で「UFOの里」をテーマにしたまちづくりを進める推進委員会が15日、発足した。第1弾の取り組みは酒造りで、市内唯一の酒蔵である金水晶酒造店(福島市)と連携し、「宇宙をイメージしたにごり酒」の製造に乗り出す。

 「UFOの里」としてまちづくりが進められてきたが、「福島市ならではの『キラーコンテンツ』としての魅力に磨きをかけ、活用する」ため、推進委が設立された。推進委はUFOにちなんだ商品を開発したり、ロケツーリズムを推進したりするほか、さらなる観光地化を進めるなどしてアピールする計画だ。開発した商品は、ふるさと納税の返礼品として活用することも視野に入れている。

 酒造りでは、原料の酒造好適米「夢の香」を飯野町内で栽培して使用する。本年度中の完成を目指しており、商品名は今後公募で決める見通しだ。

 15日の初会合には、まちづくりに携わってきた市民や市職員が参加。木幡浩市長を委員長に選任したほか、本年度の事業計画を決めた。木幡市長は「地球人も宇宙人も集まるまちづくりにしたい」とあいさつし、委員らが"ミッション"を共有した。