福島県産モモでアイス、パン ファミマが産地応援、全国発売へ

 
福島県産モモを使用したアイスバー「とろける食感ぎゅっと桃」(手前左)と「八天堂冷やして食べるとろけるくりーむパン」

 ファミリーマート(東京都)は、福島県産モモを使用した2商品を全国約1万6300店で販売する。14日にアイスバー「とろける食感ぎゅっと桃」(190円)、6月4日から「八天堂冷やして食べるとろけるくりーむパン」(290円)を数量限定で発売する予定で、県産モモの魅力発信や産地応援につなげる。

 同社のプライベートブランド「ファミマル」の第1弾として昨年6月に発売し、好評を集めた県産モモ使用のアイスバーを改良した。今回は福島市や伊達市、桑折町、国見町で収穫された県産モモ「あかつき」など複数品種をブレンドさせた果汁46%を使用。昨年より甘さを低減、酸味をより自然な風味にし、モモ本来の味わいを楽しめる果汁感あふれる商品に仕上げた。

 新発売のくりーむパンには県産モモ「あかつき」100%のペーストを使用。モモの爽やかで芳醇(ほうじゅん)な味わいとカスタードクリームのとろける食感を味わえる。

 発売に先立ち、同社の水野康之北日本地域代表やモモを提供した福島市の生産者3人が13日、県庁に沖野浩之農林水産部長を訪ね、商品をPRした。水野代表は「産地の皆さんと加盟店、社員が三つどもえになってしっかり売り上げを伸ばしたい」、鈴木農園の鈴木満さんは「おいしいものをどんどん作っていけるように頑張りたい」と話した。