10団体、活動たたえる 民友愛の事業団助成金・奨励賞

民友愛の事業団から助成金などを受けた団体の代表者
福島民友愛の事業団は25日、福島市の福島民友新聞社で本年度の助成金・奨励賞の贈呈式を行い、心身障害児者を支援する5団体と、県社会福祉協議会が推薦する福祉活動奨励賞の5団体の計10団体をたたえた。
理事長の中川俊哉福島民友新聞社社長が助成金などを手渡した後、「県民から寄せられた浄財を大切に使ってほしい。皆さんの活動は大変尊い。共に生き、共に輝ける世の中にするため、誇りを持って活動を続けてほしい」とあいさつした。
各団体を代表してNPO法人ぴぃかぁぶぅ(郡山市)の吉田一也理事長が「子どもたちやその家族が安心できる環境づくりに役立てたい」と謝辞を述べた。
◇助成団体 ▽NPO法人ままはーと(いわき市)NPO法人富夢富夢ドリームハウス富夢富夢(喜多方市)NPO法人ぴぃかぁぶぅ(郡山市)シャローム福祉会まちなか夢工房(福島市)一穂ポーレポーレ(福島市)
◇福祉活動奨励賞 ▽国見町レクリエーション協会(国見町)折紙愛好会(塙町)河東町ボランティアグループ風っ子(会津若松市)大川そば愛好会(下郷町)キッズ工作スクール相馬(相馬市)